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融資をネット銀行でスムーズに!申し込みの流れや注意点を解説

近年、ネット銀行の融資は住宅ローンのみならず、投資ローンにも広がっています。IT化が進んでいることからも、今後はネット銀行での審査が主流になっていくでしょう。また、都市銀行の店舗閉鎖が進むことで、今後の融資相談や審査はますますIT化が進むと予想されます。

ネット銀行を活用することで、スピーディかつ手軽に融資を受けられるため、投資家にとっても重要な選択肢といえるでしょう。今回は、ネット銀行で融資を申し込む際の流れや注意点などを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.ネット銀行の融資申し込みから本審査までの流れ
  2. 2.契約から決済までの流れ
  3. 3.ネット銀行で融資を利用する際の注意点
  4. 4.ネット銀行を利用してスムーズな融資を実現しよう!


ネット銀行の融資申し込みから本審査までの流れ

ネット銀行の融資申し込みから本審査までの流れ

ネット銀行の融資申し込みは、基本的にすべてスマートフォンで行います。スマートフォンで融資を申し込み本審査までの主な流れは、以下のとおりです。

1.属性情報の入力

年収・自己資金・保有物件・借入残高などを入力する

2.物件情報の登録

購入物件の情報・その他の必要事項を入力する

3.不動産担保評価の回答

数日後にネット銀行から不動産担保評価の回答がある

  • 収益不動産の担保評価は2%後半〜3%前半が一般的
  • 販売価格の約6割を保証会社がカバーし、残りの融資額は各金融機関ごとに属性や内容を見て審査
  • 金融機関によってはフルローンが可能な場合も
  • 金融機関によってはクレジットカード等の作成で金利優遇サービスあり
  • 本審査前の仮審査として結果が提示される

4.本審査
仮審査通過後に本審査へ

  • 本審査に通過している状態でないと契約できない場合は、本審査を通過した段階で契約する
  • 本審査への進行条件は「買付証明書の提出および1番手の状態を確保している場合」
  • 本審査通過後のキャンセルは、審査料を請求される可能性あり

なお、申し込みは申請者自身がすべての情報を入力する必要があります。従来の銀行融資では、不動産会社が仲介して金融機関とやり取りすることが多かったものの、ネット銀行では不動産会社が代行して融資の申請を行えません。申請者自身が手続きを理解し、慎重に行うことが大切です。

契約から決済までの流れ

本審査後の契約から決済までの主な流れは、以下のとおりです。

  1. 本審査通過案内
  2. 売買契約締結(買主・売主間で契約)
  3. スマートフォンから契約書類のアップロード
  4. スマートフォンでの金銭消費貸借契約(約30分の電話レクチャーあり)
  5. 司法書士面談で正式な書類を記入(約30分)
  6. 決済・振込予約(電話手続きで約10分)

ほぼネット銀行の担当者と会わずに、スマートフォンで申し込みから決済まで行えます。このように、スムーズかつ手軽に融資を申し込めるのは、ネット銀行を利用する最大のメリットといえるでしょう。

ネット銀行で融資を利用する際の注意点

ネット銀行で融資を利用する際の注意点は、主に以下の3つです。

  • スケジュールは各金融機関側に合わせる必要がある
  • 担当者とのやり取りは基本的に電話ではなくチャットで、サポートの柔軟性が低め
  • スマートフォンで入力(団体信用生命保険の申し込み等)を間違えると、郵送での手続きが必要になる場合がある

とくに、初めてネット銀行を利用する投資家にとって、従来の銀行融資との違いを理解することは難しいでしょう。そのため、不動産会社側がしっかりと流れを説明し、スムーズに融資実行できるようサポートすることが重要です。

ネット銀行を利用してスムーズな融資を実現しよう!

ネット銀行を利用してスムーズな融資を実現しよう!

ネット銀行を利用した融資は、スマートフォンで申し込みから決済まで完結し、手軽かつスムーズに進む点が魅力です。ただし、注意点もあるため、不動産会社は事前にネット銀行の融資について流れや注意点を把握しておきましょう。とくに、ネット銀行の融資に不慣れな投資家は、スムーズに融資を受けられない可能性があります。そのため、不動産会社が融資の流れや注意点を把握し、不慣れな投資家に対してサポートを行うことが大切です。

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ラルズネット編集部
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