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不動産業で利用されている広告ってどんなものがあるの?種類別に解説してみました!

不動産業を始めたとき、お店を構えただけではお客様は集まってきません。ですので、お客様に足を運んでもらうためには、広告を出すことが必要になってきます。

そこで今回は、不動産業で主に利用されている広告媒体について、種類別にまとめてみました。

目次[非表示]

  1. 1.不動産業で利用されている主な広告媒体
    1. 1.1.アナログ形式の広告媒体
      1. 1.1.1.ダイレクトメール(紙)
      2. 1.1.2.チラシ
      3. 1.1.3.新聞広告
    2. 1.2.デジタル形式の広告媒体
      1. 1.2.1.ダイレクトメール(電子メール)
      2. 1.2.2.SNS
      3. 1.2.3.インターネット広告(リスティング広告など)
      4. 1.2.4.ポータルサイト
      5. 1.2.5.自社ホームページ
  2. 2.さいごに


不動産業で利用されている主な広告媒体

不動産業で広告を出す場合、内容は「自社オススメの物件情報」や「自社でいま行っているキャンペーン」といったものがメインになります。

以前はアナログ形式での広告が多く利用されていましたが、現在ではデジタル(インターネット)形式の広告も非常に多くなってきています。


アナログ形式の広告媒体

ダイレクトメール(紙)

自社の情報やオススメ物件などを記載したハガキや、封筒またはOPP袋に入れた印刷物を、お客様に送付します。
デザインの自由度が高く、お客様の目に直接触れる機会が多くなるため、このダイレクトメールを利用している不動産会社も多いです。

情報量の密度を高くし、購読するターゲット層を絞ることで開封・閲読率を高めることができます。


チラシ

前述したダイレクトメールと似ていますが、こちらは新聞に折り込んだり、店頭に設置・街頭で配布をしたりする紙媒体になります。

不特定多数の人へ向けた情報を発信したいときはチラシを設置・配布し、地域住人に発信したいときは折込チラシを利用することが多いです。


新聞広告

新聞の広告ページに、自社の情報や物件情報を掲載します。
新聞の定期購読者数は以前に比べ減ってきてはいますが、一定の年齢層には根強く支持されています。

また、新聞は毎日届くので、発信したい日時に合わせて広告を出すことも可能です。


デジタル形式の広告媒体

デジタル形式の広告媒体


ダイレクトメール(電子メール)

自社のホームページなどからメールアドレスを登録していただいたお客様にむけて、電子メールで物件情報やキャンペーン情報を送信します。

紙と違い、送付から届くまでのタイムラグがなく、発信したい情報をすぐに届けることができるのが特徴です。
また、一斉送信も可能なので、紙で送るより手間もコストも低くなります。


SNS

Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)などを利用し、リアルタイムで情報を発信・宣伝します。
SNSはいま幅広い年齢層が利用し、日常生活の一部となっている人も少なくありません。

全てのSNSを利用するというよりは、ターゲット層をある程度絞り、その世代がよく利用しているSNSを活用して宣伝している企業が多いです。


インターネット広告(リスティング広告など)

インターネットのサイトや検索エンジンを活用して、広告を出します。
インターネット広告にもいくつか種類があり、下記にその一部を紹介します。

リスティング広告 → 広告にキーワードを設定し、そのキーワードが検索されたとき、GoogleやYahoo!の検索結果の上位に掲載される広告。

リターゲティング広告 → Cookie(パソコンやスマホにユーザー情報が一時保存される、ブラウザの機能)を利用し、一度自社ホームページを訪れた人に対してまた自社広告を発信する方法。


ポータルサイト

ポータルサイトとは、いわゆる「コンテンツの入り口となるサイト」です。
コンテンツごとに各サイトのリンクをまとめており、その情報を求めているお客様がアクセスしやすいように作られているサイトになります。

不動産業の場合、「お客様に向けて物件情報を発信する不動産仲介サイト(例:不動産連合隊、SUUMOなど)」のような専門型ポータルサイトを利用するのが主流です。

物件情報や物件写真を詳しく掲載すると、お客様の目に止まりやすくなります。


自社ホームページ

自社のホームページを作成し、情報を発信します。

自社のキャンペーンなどを随時更新してお知らせでき、その他にもお客様お問い合わせ用ページなどを設置しておくことができます。

お客様が検索しないと見つけられないというデメリットもありますが、DMやチラシなどにホームページのURLを記載する、ポータルサイトにて自社ホームページの広告を出す、などを行うことで集客率を上げることが可能です。

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さいごに

昨今はインターネットで物件を検索するお客様が増えていますので、デジタル広告をメインに運用するのがオススメです。

ラルズネットでは、先ほどご紹介した「ポータルサイト」と「自社ホームページ」を利用して、効果的に集客に繋げることができます。

弊社が運営している「不動産連合隊」は、地域密着型ポータルサイトとして、地域ごとに展開しているのが特徴です。
たとえば、札幌のエンドユーザー様・不動産会社様の場合は「札幌不動産連合隊」を、福岡のエンドユーザー様・不動産会社様の場合は「福岡不動産連合隊」をご利用いただいております。

さらに「◯◯(地域名) 不動産」などで検索したとき、検索上位に「不動産連合隊」が表示されるため、お客様の目に触れる機会が多くなります。

また、ラルズネットではホームページの作成も行っており、低価格・短納期・高品質で作成できるフォーマット型ホームページFormat Line』と、徹底的にこだわって作成できるフルオーダー型ホームページOrder Line』をご用意しておりますので、お客様の予算やご要望に合わせて作成することが可能です。

おしゃれで使いやすいデザインのホームページは、アクセス数も多くなり、ホームページの滞在時間も長くなる傾向にあります。

さいごに


ネット運用をお考えの際は、ぜひ一度お問い合わせください!

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ラルズネット編集部
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