よくある悩みナンバーワン!「ホームページを作ったのに反響が来ない…」を解き明かす
「せっかく高いお金をかけてホームページを作ったのに、見に来てくれる人が少ない…。反響がない…。」
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
その後、「デザインがイマイチだからなのかな…」と見た目のことを気にしたり、「きっと頼んだ制作会社がダメなんだ!」と、また違う企業に依頼したりという悪循環にハマってしまうお客様を数えきれないほど目の当たりにしてきました。
解決策は、簡単です。
それは、「制作」と「集客」を分けて考えること。そして、「集客の手段」を用意すること。これだけです。
「制作」と「集客」は分けて考える
「ホームページを作ること」と「お客様を集めること」──この2つはまったくの別モノなんです。言い換えれば、どれだけ高級でカッコ良いホームページを作っても、作っただけでは、お客様は来ません。
この点を押さえておくだけでも、「ホームページを作ったのに反響が来ない…」という悩みを、スタート地点から考え直すことが出来ます。
たとえば、自分のお店が、人通りの少ない場所にあったとします。
「ホームページをカッコ良くリニューアルする」とは、すなわち、現実世界でいうと、このお店をカッコ良く改装するということ。
たしかに、お店をカッコ良くすることはとても重要です。来店してくれたお客様の満足度に関わるからです。
しかし、どれだけこのお店(ホームページ)を立派にしても、それだけでは、人通りが少ない場所にあることに変わりはないため、お客様には来てもらえず、売上も上がりません。
では、どうすればいいのでしょうか?それは、「集客手段」を用意することです。
自社ホームページへの集客手段を用意する
「制作」と「集客」を分けて考えることができれば、次のような考え方になります。
「立派なホームページを作った!あとは、このホームページにどうやってお客さんを呼び込むかだ!」と。(実際には、作る前からセットで考えるのが望ましいです)
結論からお伝えしますと、不動産会社様が自社ホームページへ集客する手段は主に以下の4つがあります。
①検索連動型広告
②SEO対策
③SNS検索
④不動産ポータルサイト広告
※①~④について詳しく知りたい場合は、以下の記事をお読みください。
この中で、ダントツで費用対効果が高く、かつ現実的なのは、「④不動産ポータルサイト広告」です(あくまでもその媒体が企業ホームページへの送客に優れていればですが)。
なぜなら、不動産ポータルサイトに広告を掲載するということは、不動産を探しているお客様が大勢歩いている商店街に、自社のお店を出店するようなものだからです。
弊社ポータルサイト『不動産連合隊』は、広告のみならず、物件を掲載するだけでも企業ホームページに送客する工夫をたくさん施しています。
他社ポータルサイトにはない特徴として、「不動産会社様のホームページまで制作し、そのホームページにお客様を送り込むところまでできる」という点があります。
反響数だけでなく、今以上に自社ホームページのページビューを増やしたい場合は、「物件掲載数アップ」「バナー広告掲載」「オリジナル詳細ページ」などの連合隊オプションを検討してみてください。
なお、さらに予算がある場合は、「①検索連動型広告」、自社でノウハウがあり時間と手間をかける余裕があるならば、「②SEO対策」「③SNS拡散(例:Facebookなどでの発信)」を検討すると良いと思います。
「たくさんお金をかけてホームページを作ったんだから、きっと良くなるはずだ!」
そう思って予算を割いたのに、効果が出なかったらがっかりですよね。
だからこそ、しっかり集客手段を用意することをおすすめします。
ホームページの生死を決めるのは、集客手段です。
集客手段さえきちんと確保しておけば、そこからはじめて、自社ホームページの個性や魅力が生きてくるのです。
「制作」と「集客」を分けて考えること。
そして、「集客の手段」を用意すること。
ぜひ、この2点を意識してみてください。